こんにちは。
『méli-mélo鎌倉』(
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南仏の旅の備忘録。
プロヴァンス地方2回目は、
ARLES(アルル)について書きたいと思います。
前回書きましたAVIGNON(アヴィニヨン)からローカル列車で30分ほど。
(アヴィニヨンの記事はコチラ→
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プロヴァンス地方の中心であるアヴィニヨンと比べますととても小さな街ですが、
多くの古代ローマ遺跡やかわいらしい街並、気さくな人たちが迎えてくれる魅力的な街です。
街の入口。
ヨーロッパを旅行しているとよく見かけるだまし絵。フランスではLYON(リヨン)が有名です。
アルルでも見かけましたよ。
一番の見どころは、円形闘技場です。1世紀末に造られたそうですが、何とも巨大で驚きます!
今でも闘牛が行われているそうです。
円形闘技場そばのレストラン『L’Amandier』でランチをいただきました。
黄色に紫の差し色。南仏らしいインテリアがツボです~♡
アルルと言えば、ゴッホ縁の地でもあります。晩年をここアルルで過ごしました。
『夜のカフェテラス』のモデルのカフェ。残念ながらお休み。。
市内にはゴッホが療養していた病院『エスパス・ヴァン・ゴッホ』もあります。今は文化センターとなっています。
また、アルル郊外にはゴッホ代表作のひとつ『アルルの跳ね橋』の橋があります。
小さな橋ですが、これをゴッホが描いたのか~と、同じ場所にいることに感動します。
街の中心レピュブリック広場では、スイーツのイベントが行われていました。
同じくレピュブリック広場にある市庁舎です。
夕暮れ時の空と、はためくトリコロールの国旗。幻想的な風景でした。
アヴィニヨンから日帰りでも観光できますが、少し忙しいかも。
ゴッホファンにはぜひ宿泊してじっくり街歩きしていただきたい美しい街です。
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